交通事故が起こったら

もしも交通事故が起こったら… どのように対応するのか、どのように連絡し交渉していくのか。 示談の注意点や保険会社とのやりとりなど。 まずはやるべきことから始めていきましょう。

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一時停止をしない事故

このところとても多い。
一時停止をしないで事故になったケースが立て続けに3,4件発生しています。

一時停止をしない、またしても出方が悪く事故になったケースについて実例を交えながら考えていきましょう。

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まずは加害事故の例。

「交差点にほど近い場所で国道の側道みたいなところ。
例えば国道が南北に走っていたらその20m東側を並行して走っている道があるとします。

自分から見て左には国道の交差点、そちらに向かって信号待ちの列ができて渋滞しています。
自分は北の方に直進したいのですが渋滞の切れ目を待って少し頭を出そうとします。
たまたま右の車が「行っていいよ」と合図してくれたので少し前に出ました。
ところが国道を北から来た車が左折し自分が出た側道との交差点に進入してきたのに気が付かずそのまま譲ってもらうままに直進。相手車と衝突してしまいましいた。

何段階かに分けて少しずつ進行すれば防ぐことができたかもしれません。
譲ってくれて渋滞の間から顔を出したのはよかったものの、そこでさらに停止し左右の安全を確かめなかったのがいけなかったと思います。」

よく見られる渋滞の間から出た時の事故。
信号が赤の列なので反対方向からの車もこない「だろう」という認識の中、違う道から右左折し侵入してきた車両を見落としそこでぶつかってしまった例ですね。

幹線道路のそばなどで非常に多い形態の事故だと思います。

こちらが段階的に侵入したとしても、相手方から見れば最後のちょっとアクセルを踏み込んだことで「急に入ってきた」印象になります。
渡ろうとした道も国道ほどの幅員は無いもののセンターラインは黄色のものが切れずに抜けている道なので相手の優先性が勝ります。通常なら9対1の基本からでしょうが相手よりに修正されるかもしれません。


別件の被害事故でも似たようなものがありました。

「私が家に向かって走行中、信号のない交差点で右から突然車が飛び込んできました。自分から見て50mほど先の信号が赤になったのですこし速度を緩めていこうとした矢先のことです。相手は全く止まらずに勢いで飛び出してきましたしそのことも認めています。

車も大破しましたが私自身の精神的ショックも大きく、また体の調子も悪くなり病院にかかることになりました。現在も具合は悪いままです。

相手に人が一時停止はしていなかったのですが、そこで一回止まれば私が来るのが見えたはずです。私からも相手が止まってくれれば認識できる場所ではありますが、全く止まってくれなければ直前まで相手を確認できません。今でも思い出すととても怖くて今でも寒気がします。」

一般的な道での事故ですが、加害者側に充分な注意がなされておらずまた被害者に予見できる状況があったかどうかと言う事故です。
現場を見る限りお互いの存在を確認するのに十分な視野があるとは言えません。
しかしながら被害者側は優先道路(黄色いセンターラインが貫通)で相手には一時停止の標識がはっきり確認できる場所(標識が見えないとか路上のペイントが消えているとかは全くない)なので、本当に止まったのであればぶつかるような場所ではありませんでした。

実際にそこを進行してみると、止まらないで突っ込んでしまうにはあまりに怖い場所です。
また慎重に止まりながら安全確認さえすれば交通量から言ってもそんなに危険な場所でもありません。
おそらく漫然進行で止まらずには言ってきたのでしょうか、それしか考えられません。

当然1対9から始まりますが運行経路や状況から鑑みて加害者側に思い過失を科す修正があってしかるべしと思います。


よくこういった事故の事例で「著しい過失」や「重過失」と言う言葉を聞きます。
実際にそれらを適用したかどうか、またそれらの過失はどんなものかを保険会社側が明らかにしたケースはあまり聞きません。
速度超過や酒気帯び、飲酒運転等が該当すると思いますが、状況に応じて明らかに危険な運行方法を選んだ場合は(全く止まらないとかできるはずの安全確認を怠った)修正があってもいいのではないかと個人的には思います。
そういうものも織り込んだのが判例だと言ってしまえば仕方ありませんが、現場では細かいところが結構重要な要素を占めていてそれを机上で判断する保険会社の担当者が多いのがネックになっています。

現場を見れば必ず分かることがあるのです。

一時停止は何のための標識か。
より出る時に注意が必要だと言うことをドライバーは再度認識することが必要だと感じます。

昔は「その交差点に進入する前に車を降りて確認してから入れ」なんて言う人がいました。
当然「車に戻っている間に他の車が来てしまうじゃないか」
「またもう一度確認するんだよ」
冗談のようないたちごっこですが(苦笑)それだけ見通しの悪い場所は危険なんだよと言う先人の言葉だと思います。

行っていいよと言われたらどこでも入っていいのか。
漫然と自分勝手に飛び込んでいいのか。

免許証と言うのは「許可を受けた」だけなんです。
権利ではないことを肝に銘じていただきたいものですね。

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