交通事故が起こったら

もしも交通事故が起こったら… どのように対応するのか、どのように連絡し交渉していくのか。 示談の注意点や保険会社とのやりとりなど。 まずはやるべきことから始めていきましょう。

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徘徊による交通事故

数年前に徘徊している人をはねてしまった人身事故がありました。

この事故は普通の方が深夜にあり得ない場所を徘徊していて急に飛び出したことで、よけきれなかった車がその方をはねてしまったというものです。

徘徊に関しては様々な交通事故がありますが、いくつか考えていきましょう。

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とある関東近郊の町で、川沿いの土手下の道がありました。
そこは(ここだけでなくだいたいほとんどが)そんなに広い道ではなく、車が片側1台ずつすれ違うくらいの幅で大型車が通ると結構ぎりぎりだったりするくらいの道幅です。

センターラインは黄色でひかれており、歩道は無く路肩もほとんどありません。
バイクがゆっくり走っているとたちまち後続車が渋滞してしまう、抜くにも抜けない感じになる場所です。

じつはここで交通事故は起きました。

歩行者は通常土手の上にある遊歩道を通っていくか、道路下にある別の道を歩いていくかではないかと思いましたが、どうやら被害者(便宜上はねられた方を被害者としておく)は一番危険な場所を歩いていました。
通常であるなら車しか通らないその道をどこから入ってきたのかふら~っと歩いて来て、乗用車の運転手が気がついた時には車のすぐ前にいました。
必死に回避しようとしましたがかなわず、どうやってはねてしまったかもわからず車を降りるとその方は倒れていました。
救急車を呼んで警察も呼んでとにかく事故処理とけが人の救護を優先していましたが、重傷事故になってしまったため警察署に「泊る」事になってしまいました。つまりは事情聴取なんですがそれ以上の追及もされたと聞きました。

夜中の2時3時ですから、車の運転手側には飲酒などの嫌疑がかけられます。
そこは何とかクリアしたものの、居眠りは無かったとか薬は飲んでいなかったかとか(風邪薬など眠気を誘発するようなものでいかがわしい薬ではありません)他にももういいだろうと言うくらい調べられたそうです。

幸い被害者は命に別条はなかったそうでしたがかなりの重症は間違いなく、当分の間は入院となりました。

問題はここからです。

被害者はどんな経路で事故現場にいたのでしょうか?
被害者の自宅は事故現場からかなり遠くにあり、通常であれば電車やバスを使っていかないと帰宅できない地域になります。
仮に歩いて帰る(距離はあるが何時間もかければかえれないことはない…)としても安全な土手上の遊歩道を通れば車にひかれるようなことは無いのに。

被害者に飲酒などは無かったのでしょうか?
私も若かったころ(苦笑)お酒を飲んで歩いて10キロくらいの道のりを帰るなんて結構ありました。
でも歩いているうちに酔いがさめてきて意識がしっかりしてきたのを覚えています。
仮に歩けないほどにんでしまったならどこかで寝てしまう人も多いのではないでしょうか。

調べによると被害者は夕方から夜に入る頃から仕事に行って深夜に帰宅するとのことでした。
深夜の何時までに勤務なのかは詳しくわかりませんでしたが、だいたい事故時間くらいの帰宅が多いようでした。
自転車を使わなかったのか、いつも歩いて帰っていたのか、そのあたりは全くわかりません。
酩酊状態にないと深夜でも交通量のある事故現場の道路を歩くなんて考えられないのですが、このなぞは今も解決できません。

こういった交通事故は一方的に車側が悪いのでしょうか?
私の個人的見解では、周辺の道路状況などを鑑みた場合必ずしも歩行者が無過失とは考えられないんです。
1~3または4割くらいの過失を問われても仕方がないのではと感じています。
実際には1~2割の過失を求めるのか、担当保険会社の結論を待ってみたいと思います。


もう一件は本当の徘徊です。

認知症の父をもつAさんは以前私に話してくれました。
「親父がたまに勝手にいなくなっちゃうんだ…」
遠くの方でぼんやりしているのを気がついた人に保護されて警察から電話があるなんてことは日常的なのだそうです。
このお宅の方ではありませんが、実際に認知症による徘徊が原因で交通事故になってしまうケースもかなりあります。
交差点の真ん中に立っていたり、信号が赤なのにゆっくりと横断歩道を渡って来たり(もっとも分かっていて赤で渡ってくる普通の方も多いですが…)タクシーでないのに急に前に入ってきて止められたりとか。
私も身内で認知症患者がいましたのですが、動ける方と動けなくなる方がいて、動ける方は家族が見ていないといきなりいなくなってしまうことがかなりあるのは事実です。

こういった場合に交通事故になってしまうと果たして自動車側が一方的にあるいのか、かといって認知症患者さんに過失を問えるのか…正直わかりません。
ただ、酔っ払って路上で寝ていた人(路上横臥者)には過失は問えます。
酩酊状態とそうでない「病気」の場合はどう考えるべきなのか、保険会社の知り合いや弁護士に今度聞いておく必要がありそうですね。


いずれにしても車を運行すると言うことはいろいろな危険と隣り合わせ打と言うことです。

その日の天気や体調、道路状況や近くにいる人など全てを完璧に注視することは不可能ですけれど、できるだけ安全運転には留意していくしかないなと思います。

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