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危険運転致死傷罪

ここ数カ月で何件もの悲惨な交通事故が相次ぎました。
大切な命が失われてしまったことに多くの人が悲しい気持ちになってしまったことです。

そんな中、京都の交通事故の加害者が危険運転致死傷罪に問われないという記事を見かけました。

それからしばらく経ちましたがちょっと個人的に思うことを欠いてみようかと思います。

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危険運転致死罪はかなり酷くむごい事故でないと適用にならないようですが、実際に京都の事故はそれに当たらないのでしょうか?

危険運転致死傷罪について検索すると以下のように出てきます(Wikipediaより転載)

危険運転致死傷罪は一定の危険な状態で自動車を走行・運転し人を死傷させる罪である(刑法208条の2)。平成13年の刑法改正により追加された。
過失致死傷や業務上過失致死傷罪等の過失傷害の罪を規定した刑法第2編第28章ではなく、故意犯たる傷害罪等について規定している同編第27章「傷害の罪」の中に規定が置かれており、法定刑も過失傷害の罪に比べて著しく重く設定されている。これは、本罪は過失犯ではなく故意の危険運転行為を基本犯とする一種の結果的加重犯として規定されているためである(ただし、基本犯に関しては刑法に規定はなく、飲酒運転等の道路交通法上の犯罪である)。
当初は「四輪以上の自動車」と限定されていたが、2007年(平成19年)5月17日成立の法改正(刑法の一部を改正する法律、平成19年5月23日法律第54号)により「四輪以上の」の文言が削除された結果、原動機付自転車や自動二輪を運転して人を死傷させた場合にも危険運転致死傷罪が適用されることになった(同年6月12日施行)。
なお、本罪の行為は自動車の運転に限定されており、自転車の運転では本罪を構成しない。

人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役に処する(刑法208条の2)。


さらに読み進めていくと次のような事例に適用されるようです。

本罪は以下の行為によって人を死傷させる犯罪である。危険運転致死傷罪は行為の態様により講学上5つに細分されるが、いずれも、その法定刑は同じである。

酩酊運転致死傷罪
アルコール(飲酒)又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる行為(刑法第208条の2第1項前段)
本条文における「薬物」とは、麻薬・覚せい剤などの違法な薬物だけでなく、精神安定剤や向精神薬、解熱剤などの市販されている一般用医薬品および処方せん医薬品(薬事法第49条)などが含まれる[1]。
道路交通法の酒酔い運転罪の規定(同法117条の2第1号)にいう、「正常な運転ができないおそれがある状態」では足りず、現実に前方注視やハンドル、ブレーキ等の操作が困難な状態であることを指す。

制御困難運転致死傷罪
進行を制御することが困難な高速度で自動車を走行させる行為(刑法第208条の2第1項後段)
単に速度制限違反であるから成立するものではなく、制限速度をおおむね50km/h以上超えた程度で適用が検討される。

未熟運転致死傷罪
進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させる行為(刑法第208条の2第1項後段)
単に無免許運転であるだけでは足らず、運転技能を有していない状態を指す。運転技能を有するが免許が取り消しか停止になっている状態は含まない。免許を一度も取得していなくとも日常的に無免許運転している場合には運転技能有りとみなされ該当しない。

妨害運転致死傷罪
人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為(刑法第208条の2第2項前段)
何らかの理由により故意に「人又は車の通行を妨害する」目的で行った場合。実際には、過度の煽り行為や、故意の行為による割り込み・幅寄せ・進路変更などが考えられる。
「重大な交通の危険を生じさせる速度」とは、相手方と接触すれば大きな事故を生ずる速度をいい、20km/h程度でも該当する(最決平成18年3月14日)。

信号無視運転致死傷罪
赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し(信号無視)、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為(刑法第208条の2第2項後段)
交差交通が青信号であるのに「殊更に」赤信号を無視した場合に適用され、見落とし、誤認などの過失はもちろん、ただ信号の変わり際(黄信号→赤信号へと変わる瞬間、全赤時間)などに進んだ場合などは含まれない。
「重大な交通の危険を生じさせる速度」については前述と同様である。


なお、本罪の構成要件には「過労運転」などは含まれていないが、これらの運転は悪質性の点で危険運転致死傷罪で処罰するのは行きすぎであると考えられたことによる[2]。また、「無免許運転」(一部)や「無保険運転」「脇見運転」「居眠り運転」「持病を有する状態での運転」なども本条の構成要件には含まれていない。ただし、これらの運転が本罪の構成要件に当たらないことについては、一部の交通事故遺族から批判の声もある[3]。また、てんかん患者が持病を隠して免許を不正に取得して運転し、事故を起こした場合などには危険運転罪の成立を認めるべきである旨の運動も遺族団体等によりなされている。[4]。

(以上wikipediaからの転載でした)


例えば京都の観光地での事故は「病気」ではないかと言われていましたし、郊外の小学生の列に突っ込んだ事故は「無免許運転」「居眠り運転」でした。

後者の無免許で居眠りの件で、当局は「運転経験があるから」ということから危険運転致死傷罪の適用を見送るような発表があった(違っていたらすみません)と聞きましたが、そうであったとしたら重大な間違いだと思います。
加害者は徹夜で遊び夜通し運転して朝方事故を起こした。運転経験があるとかと言うよりも自分が無免許で無資格運転者である事を知りながら何度も自動車を運転していた事実を警察関係者も知っているはずです。
それにもかかわらず「してはいけない」ことを何度もして、危険な行いをしていた。危ないのを分かっていなかったはずがありません。
無免許の時点で危険なのです。
違法な運転経験は技術があったとしても肯定されるべきではないと考えます。

至急に法改正し未熟運転でなくとも法律にそむく無免許無資格運転を厳重に罰するようにしなければ、ここ一連の重大事故は減らないと思います。

これ以上悲しい交通事故を起こさないためにもそれを望みます。

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