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交通事故が起こったら

もしも交通事故が起こったら… どのように対応するのか、どのように連絡し交渉していくのか。 示談の注意点や保険会社とのやりとりなど。 まずはやるべきことから始めていきましょう。

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自転車による誘因事故

しばらくぶりの更新になりました。

少し前のニュース番組でやっていた「自転車が原因で起こった死亡事故」について私見ですが書いてみようと思います。
実際に接触がない場合でも誘因性ありと判断された場合には大きな過失を問われる場合もあると言うことを認識しなければならないと言うことですね。

そのあたりを踏まえて考えていきましょう。

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20xx年の大阪での事故でした。

トレーラー(だったかローリーだったか)が歩道に乗り上げて、そこを歩いていた歩行者二人をはねてしまい両名ともに死亡してしまったと言う交通事故です。

普通に考えれば二人の歩行者をはねてしまった大型車両に過失が問われ、賠償義務があると考えるのが自然です。
しかしこの事故には他に原因があったと言うのです。

大型車両は片側2車線ある道路の歩道寄りを走っていたのですが、右側の中央寄り車線からワゴン車が急に大型車両の前に入ってきてしまい、そのまま進行すると衝突してしまうと感じ大慌てで左にハンドルを切ってしまい歩道に乗り上げる結果となり、歩行中の二人をはねてしまったのでした。

ではなぜそのワゴン車は急に左車線に入ってきたのでしょうか?

実はここは横断禁止場所であるわけですが、右側の路地から自転車がふらっと入ってきて、中央車線のワゴン車の前にいきなり現れたと言うのです。当然ワゴン車の運転手にすれば自転車の急な飛び出しによってあわてて危険を回避するために左に逃げた、これがどうやらこの事故の真相のようです。

自転車とワゴン車、ワゴン車と大型車両はそれぞれ接触、衝突はしていませんでした。
しかし最悪の事態が起こったのです。

裁判の詳細はわかりませんが、この自転車の運転をしていた60代の男性が第一当事者として本件の事故が起こった一番の原因者とされ、死亡した二人に対する賠償義務ありと判断されたのです。

男性は2年の禁固刑に処せられたらしいです。
またこの事故について「悪いのは俺ですか?」というコメントを発していたとも伝えられています。
本当の気持ちは分かりませんが。。。

この事故で考えられるのは「自転車運転者のマナー」そして非接触でも誘因性ありと判断されれば大きな賠償義務を負わされると言うことです。


町を車で走っていてもマナーの悪い自転車はかなりの数います。
このブログでも何度か書いていますが、イヤホンやヘッドホンを付けたまま、それも大音量で走る自転車、また夜なのに無灯火で走る自転車。信号を平気で無視したり通行区分以外を平然と走る自転車。一時停止など全く守らず交差点を横切っていく自転車などあげたらキリがありません。

もちろんしっかりとマナーを守っている方もいますが、マナー違反者が目立つのが現状です。

自転車は「弱者」ととらえるのが今まででしたが、車両である以上道路交通法を守らないものはしっかりと処罰されるべきだと思います。
いわゆる原付自転車、原付バイクも同様に気軽に乗れることもある中で非常にマナーの悪い運転者もいます。

弱者ではなく賠償義務者になることが今後増えていくでしょう。

しかしながら自転車や原付バイクは任意保険に未加入の人がほとんどです。
自転車は傷害保険等に賠償責任保険特約を付保したりすれば対応できますし、原付バイクは任意保険(自動車保険)でもいいしまた自家用車にファミリーバイク特約で対応も可能です。

自分が加害者になるようなマナーに反する運転はしないこと、また万が一加害者になってしまったときに対応できるように備えておくことが重要だと思います。


「悪いのは俺ですか?」


そんなとぼけた言葉はもう通用しないと考えるべきだと思います。


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