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交通事故が起こったら

もしも交通事故が起こったら… どのように対応するのか、どのように連絡し交渉していくのか。 示談の注意点や保険会社とのやりとりなど。 まずはやるべきことから始めていきましょう。

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落下物の事故 

一般道でも高速道路でも意外に多い落下物の事故。
いくつかの事例を見ながら考えていきたいと思います。

正直、微妙なケースが多いのが何とも言えませんが。

落とした方、また落とされた方の両方の側面から落下物が原因で起きた事故はどのようになっているのでしょうか?

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基本的に落下物に関しては「非接触事故」ではある。
しかしながら車の往来の大い道路や高速道路などで物をおとされてはたまったものではないだろう。

一つ目の実例として次のものがある。

高速道路で走行中、パーキングアリアで休んでいたトラック運転手のAさんは、自家用車のドライバーに呼び止められた。
「さっき○○付近で角材落としたでしょ!うちの車にあたったんだけど!」
「え?角材なんて積んでいないですけど…」
「でもあんたの車の荷台から落ちたのを目の前で見たんだから間違いないよ。それでぶつかったのにそのまま行ってしまうから追っかけてきたんじゃないか!」

話はかみ合いません。

結局警察を呼んですったもんだしましたが、その角材はAさんのトラックに積んであったわけではなかったようです。
得意先に納品し、荷台は空っぽの状態あったわけですから。
もしかしたらその前にもトラックが走っていて路肩に落とした角材がAさんの車を掠めて後ろの自家用車の方まで飛んで行った…
のかもしれません。

このケースはおとがめなしでした。


次の例。

Bさんは4トン車の運転手。
地方に仕事で行って会社に帰った時、警察から電話がありました。
「お宅の○○号車が工具をおとして後ろの会社にぶつかったと通報がありましてね。間違いないか確認したいのですが。」
車に戻って調べてみると、なんと工具箱の一部が壊れていて工具がいくつか無くなっていました。
後日高速隊の指定した場所に行ってみると、確かにBさんの車の工具がありました。
直近で物をおとされては相手もよけるすべがありません。

このケースはBさんの会社が相手の修理代を支払ったそうです。


さらに次のケース。

Cさんは2トン車で配達しているドライバー。
けっこう忙しく仕事に励んでいる様子。
ある日段ボールに入った製品(なんだったかは忘れましたが)を積み込んで取引先まで配送することになりました。
早朝に出発し早めに帰ってこよう。Cさんはそう思って可能な限り早い時間に出発しました。

ちょっとまだうす暗い田舎道を経由すると早いと思って裏道に行きました。
思った通り朝のラッシュをすり抜けて取引先には早めに着きました。
しかし異変に気がついたのはこの時です。
6個積んだ段ボールのうち1個がなくなっていました。
Cさんは真っ蒼な顔になって「探してきます!」と取引先を飛び出しました。
ちょうどそのころ警察からCさんの会社に電話があって「○○って商品はおたくさんが運んだものですか?」と確認が入ったそうです。
会社から連絡を受けたCさんは自分が通ってきた道を戻ります。
どうやらある場所で一つ落としてしまったようで、段ボールや部品の残骸がありました。
そこに車がぶつかったようです。

このケースのように落下物がおとされてから時間がある場合は、過失認定に難しい部分がありますよね。
おとした方には相応の過失が問われて当たり前ですが、高速道路でないとき後続車の前方に対する注意義務を言われるケースも多々あります。
まあおとされた落下物にぶつかってしまう方としては納得いくはずがありませんが…。

高速道路上であればおとした方が60%の過失あたりでしょうが、さらに修正されることが多い気がします。
一般道だとどうでしょうか?
50対50くらいから始まるんでしょうかね。
視界不良や速度超過などによっても10~20%の修正が入ることも考えられます。
200M以上手前から見えていたにもかかわらずぶつかった時なども著しい前方不注意を後続車が課されることもあり得ます。

ただし、運送する立場の前車が積み込み時にこういう落下物の事故を未然に防ぐ手立てがあったはずです。
事故の過失意外に別の意味で責任を問われるケースも出てくるかもしれません。

箱モノをロープもなしで走っている車や、アスファルトを砕いたものをシートも掛けずに運ぶダンプなんかもよく見かけます。
ちょっとの振動でおとしたら責任重大ですけどね。
意外に考え方が甘いと思いますがいかがでしょうか。


こういった事故、特に輸送車両に多いわけですが、まず運行前確認と積み込み時の確認を徹底させるべきですね。
プロですから当たり前です。
それを怠るとお役所の監査が入ってしまうかもしれませんよ。
気をつけましょう。


ちょっとアバウトではありますが、落下物の事故は危険でいっぱいです。
事例は小さな事故で済みましたがもっと大事故につながってもおかしくありません。

道路を走るもの、慎重にまた堅実に行きたいものですね。


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