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交通事故が起こったら

もしも交通事故が起こったら… どのように対応するのか、どのように連絡し交渉していくのか。 示談の注意点や保険会社とのやりとりなど。 まずはやるべきことから始めていきましょう。

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交通事故 鉄道 電車 線路

自動車の交通事故で線路、電車に関連したことについて考えてみたいと思います。

電車を止めてしまった時には大変な損害になってしまうことは容易に想像できます。

どんな形で処理されたのでしょうか。

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私が扱った中では都心での自動車、電車の事故はまだありません。
よくニュースなどで「踏切で自動車が立ち往生」「踏切の遮断機を破って車が線路内に進入」など見かけることがあります。
ああいうニュースなどは普段事故にかかわる仕事をしている者にとってドキッとするものでして。
いい気持にはなりませんね…。

私が実際に自動車と電車の事故に立ち会ったのはとある地方のローカル線での出来事でした。

山間の現場から重量のある荷物を積んだトラックが急な坂道を大きくカーブしているところで曲がりきれずそのまま道路わきの線路に車と荷物ごと転落してしまいました。
幸いに線路上には電車は走ってなく、また信号機停止中の車にも接触はなく、近隣の人を巻き込んでしまったことも在りませんでした。不幸中の幸いです。

しかしこの単独事故によって電車を夕方から深夜まで止めてしまいました。
運行できない間、鉄道側はバスを使って当該停止区間の振り替え輸送を行い、現場ではトラックの撤去作業が延々と続けられました。
荷物と車本体をつり上げて撤去し、線路の修復を徹夜で行ってなんとか翌朝から電車が走れるようになりました。
車の撤去終了まで現場で立ち会いましたが、言葉のない状態でしたね。
またかなり山あいでの事故でしたので見た目はそれほどでもなかったですけれどこの規模の事故が都心で起こったらいったいどうなっていたかと思うと心が痛みました。


結果的には運転手は車の落下の衝撃で残念ながら死亡してしまいました。
事故の主たる原因は現場を確認して経験則の想像から判断せざるを得ない状況でしたね。


鉄道会社の損害についてはほどなく請求書が上がってきました。
線路および周辺部の修復作業、人件費、線路内に落下したトラック及び荷物の撤去作業代、クレーン車代、バスによる終電までの顧客振り替え輸送代などでしょうか。
また破損したトラックをこちらまでレッカーで輸送してもらうことにもかなりのお金がかかりました。

しかしながらトータルの金額は想像よりもはるかに少ない1000万円余でした。
鉄道会社からの請求の中で「顧客の振り替え輸送代」の請求が少なかったのが要因でしょうか。
1日の輸送実績がこちらの想像より少なかったのです。
都心で同規模の事故なら数億円単位になってもおかしくはありません。
クレーン車やレッカーでも1台につき100万円単位の代金が発生したところから考えると本当に助かりましたね。

この事故から学んだことは、いかに不慣れな現場からの輸送について日頃から注意喚起をしていかなければならない、プロとしての意識を常に高めていなければこういう事故に遭遇してしまうんだと言うことです。
通常のなれた現場でも、ついついこれでいいんだと慢心してしまうことがあってはならないということですね。


自家用車の運行に関しても流れでなんとなく運転しているといつどんな事故に遭うかわかりません。

運転中は常に高い意識を持っていかなければと感じた次第です。

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