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交通事故が起こったら

もしも交通事故が起こったら… どのように対応するのか、どのように連絡し交渉していくのか。 示談の注意点や保険会社とのやりとりなど。 まずはやるべきことから始めていきましょう。

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交通事故の相手がタクシーだったら

交通事故にはいろいろな要因がありますが、相手がタクシーだったことはありますでしょうか?

一節には「タクシー相手の事故だとボったくられる」なんて訳のわからない噂(笑)があったりしますが、本当にそうなのでしょうか。

世間一般の認識には少しずれがあるようですね。

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タクシーには大きく2つの形態があります。

一つは会社、法人営業のタクシー、もう一つは個人タクシーです。

法人のタクシーは基本的には24時間営業で2交代か3交代で車を稼働していくやり方で営業しています。今は充分に稼働しているかと言うとこう言うご時世ですから並んでいて動かないとかで稼働率的には不十分ですかね。
運転手と会社の取り分は50:50とかそのあたりの配分ですから、運転手にしてみれば稼働日が増えて実車率も増えないと自分の食いぶちを増やすことはできません。歩合ですから当然ではありますが。

個人タクシーは35歳以上で法人タクシーや営業用バス、ハイヤーなどの実車経験と一定の要件が整えば申請できて、地理、法令の試験後認可(今は許可?)されてからの稼働となります。
基本的には一匹狼ですが、協同組合への加入を促されることとなります。
いろんな手続きや税務のことなどもありますのでね。
仕事の形態は自己管理になりますので夜出ようが昼出ようが自由です。
夜の方が稼働は楽ですが昔と違って深夜の客が激減していますので大変かと思いますね。


前置きはさておき、こういうタクシーと事故になったときに本当に理不尽な目に合うのでしょうか?


タクシー会社は最初の営業認可(許可)の時に自動車保険の加入を確認されます。
タイ人8000万円以上、対物300万円以上(変わっていたらすみません)の要件を満たす自動車保険に加入していると証される書類の提出がなければ営業できません。
でも実際に事故の相手となった場合に対人はともかく対物の保険に加入していない?のではないかと思われることがあります。
実際には加入していないはずはないのですが、よくよく見てみると対物保険に高額免責(20万円とか30万円とかの自己負担分、その金額までは自分で事故処理をする)を設定した保険であることも考えられますね。
保険処理をしない範囲であれば事故係が出てきて払えるとか払えないとかすったもんだするわけです。
その交渉の中でよくみられるのが「自損自弁」です。
タクシー会社側が若干不利な場合は過失相殺しても自分の払いが多くなるときえてしてこういうやり方できますね。
やばい時は行って来いならOKというスタンスでしょうか。
逆にこういう態度を逆手にとって、相手が有利ならなおさら理不尽な点を強硬に主張し糾弾、徹底抗戦することをお勧めします。
彼らも(事故係)賠償金が取れなければ会社側からいろいろ言われてしまうのでどこかで妥協点を持っているはずですので。
脅したりはしてきませんがハッタリはしてくると思います。
でもそういうのが通用する時代ではないので負けないようにしていきましょう。
自分だけでは不安な場合は保険会社に相談、弁護士費用特約は必ず付保しておきましょう。


個人タクシーは東京なら協同組合が主宰の共済制度があります。
自動車保険と同じ形態をとっているので保険会社との交渉と同じ感覚でいいと思いますが、対物の査定人(アジャスター)がいるわけではないのでこちらが提示した見積もりなどに対し高いと言ってくることが多いです。修理する前にどこでどういう風に直すからと先んじて言っておく方が賢明です。
またこちらが加害者の時は個人タクシー側が休業損害を請求してきます。
このご時世でもかなりの高額を請求してくる場合がありますが「言い値」で支払う必要は全くありません。きちんと申告収入の裏付け(確定申告書など)を出してこなければ受け付ける必要すらありません。経費を無視した売り上げベースでの請求が意外と多いので額面が高くなる傾向にあります。でも実際の申告ではほとんどが日額ベース10000円前後。1日3万4万なんて言い出したら「申告書のコピー出してください」「税務署に確認してもいいですか?」と言って差し上げましょう(笑)。


運転のプロであるタクシーですが、事故に関してはプロと言える人はほとんどいません。
一般の自家用ドライバーより運転経験が多いと言うだけです。
しっかりとした態度をとり、裏付けがない請求は却下してもいいんです。

恐れることなく対応していくことをお勧めします。

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